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がんじゃの香り

感覚小説★ガンジャの香りはなんだかな・・・夜更けの雨

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もう少し、いろんなことを掘り下げていくということが
当たり前に出来るようになるように
まずは自分の意識の方向をそちらに向けてみることにした。

満足していないんだ、現状の表現に。


実相のようなものが見える目があるとして
そしてまたそれを映し出す鏡があるとして
そこに立ちえたとき、つまりは己を見据えたとき
私のなかには、ショックのあまり倒れてしまいそうになる私と
世界にたいして「ごめんなさい」といえる私がいる。



いまは掘り下げるということが、どういうことなのかが
我がこと化していない、ということに気づきえたところである。

そういう自己認識のもとで整理していくと
文章を書くことで、世界を表現したいという欲望が
常に自分の体の真ん中にあり、
やはり世界の全ては私中心にまわっている。
と認識している私がいる。


矛盾なんか怖くないんだよ。

私こそは世界の中心であり、いづれそういう認識が
不意にある時、スパークして、ついに私は
自分自身が大輪の華であることに気づき
、一瞬、世界の真ん中で華と化し、
ぐわぁんと、大輪の華を咲かすのだが、
そうなった次の瞬間はもう華ではないというような

そういう中華思想的な私がいて
世界を相手に、いつも孤軍奮闘している。
だがしかし世界は、そんな上っ面な表現しかできないのに
物書きであろうとし続ける私に、例えば
ターラ神のイメージを送ってくる。ターラ神は
時には嘲りにも見えてしまうような微笑みを浮かべつつも、
根気よく、ただじっと黙って私をみつめかえしてくる。


女神の両腕は私を抱きしめるために、いつも開かれているのに
飛び込む勇気がないのは私が素直じゃないからで
素直になれないのは、まだこの先がずっとずっと存在すると
確信しているからだ。

人は死ぬ。けれども自分だけは、まだ死なないのであり
少なくとも、明日の朝は、まだ生きているだろうと
信じきっている。そして今のところは、実際に朝が来れば
目が覚めて、私はまだ確かにここにいるのだけれども

死はいつやってくるかわからないのだから
そのことを少しずつ、受け入れつつある私に
今夜も慈悲の雨が降り注がれる。

あぁ、いっそこの雨に洗い流してもらいたいものだ。
知ってか知らずかの間に、犯してしまった罪の数々を、
一切合財、今宵の雨に流してもらえたなら、
自分はどれだけ楽になれることだろうか。


夜更けの雨はひんやりと心地よく
やがて調和のイメージが、私と重なり
記憶のなかにある女神や仏像が、
あるいは山が月が、
母が祖母が叔母が、
微笑みながらそこにいる、かのように、

世界はいつもそこにある。

対象や表面を変えてみようともがいたり、
題材をこねくりまわして変えることではなく、
すでに見い出したことや
おぼろげながらも、
たどりついている結論のようなことを
もう一歩踏み込むとかして、表現を深めたりしたいものだ。

なんとなくはキャッチしてるんだよね

そういう空気の質について語っているような行為や衝動については
今はまだ他人には理解されなくてもいいんだ


ただ、いつかそうするのではなく、
今、この瞬間からはじめるのでなければ
・・・何を?


2010年6月28日 AM10:08

空から大地へと落ちてきた
夜更けの雨は一転し
容赦なく
地面を射つくすかのような
ダイナミックな
6月の陽射しのなかで
蒸し暑い空気へと変身し
また来た場所へと帰っていく





大地へとしみこんだ雨が
いっせいに気化を開始すると
しみこんだぶんだけ
雨はいつしか
湿った空気となり地表へと這い出し
地面で呼吸する私の周りは

蒸し暑くなる


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