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部族・ゼロ次元・70年代FEEL

[小説]☆無意識からのメッセージ☆第一章☆ホテル・カりフォルニア

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hotel california



ホテル・カリフォルニアという曲があるけれど

私の中では 

イーグルスのホテル・カリフォルニアといえば 多恵ちゃんであり

多恵ちゃんは青山にあるデザイン事務所に 出入りしていたので

多恵ちゃんとの待ち合わせ場所は

たいてい原宿の竹下口にある 喫茶店だった 。


彼女は 生まれも育ちも 青山で  

当時、京都からでてきたばかりの私には

多恵ちゃんは 同い年でも あこがれの お姉さんだった 。



私が京都で大学進学の受験勉強に泣いていたころ

多恵ちゃんは渋谷の喫茶店でバイトしてためたお金で

さっさっと 二ヶ月近くも インドに行っていた 。


私が ようやく大学近くの神楽坂や

通学で利用する新宿、下北沢、渋谷、原宿の地理になれたころ

多恵ちゃんはインドを卒業し  

今度はアメリカのシスコからかえってきたばかりだった 。


3宝島

★イーグルスはイーグルスなんだってば!

原宿の竹下口にある 喫茶店の二階で 

わたしたちは アイスコーヒーとミルクティーを飲みながら

おしゃべりに酔いしれていた。


そして 

何時間もときをわすれてながめていたという

シスコのゴールデンゲートに沈む夕日の美しさについて

大きな目をくりくりさせながら語ってくれる

多恵ちゃんの話のBGMに流れていたのが

このホテル・カリフォルニアだった・・・


多恵ちゃんは そのとき 

シスコで聞いたラヂオの話をしてくれた 。

そのラヂオに出演していたのがイーグルスだったらしいのだ 。


彼女によると イーグルスはある日
 
「ぼくたちはビートルズではない」ことに気づき 

そこから はじまったらしいのだ。



ビートルズになろうとしたからだめだった、 

それでは ビートルズをこえることはできない、

大切なことは ビートルズではなくてイーグルスになることだ!!!


これは イーグルスにとっては

目から鱗もんの気づきだったらしいのだ。


1宝島


★VIVA!宝島!

多恵ちゃんはシスコから帰ってきたころは 

雑誌☆宝島☆に記事を提供しているMさんと行動をともにしていて 

その夜、多恵ちゃんは 渋谷パルコの近くにあった宝島の事務所に

こっそり、私を連れていってくれた。



私にとって、雑誌☆宝島とはカウンターカルチャーな情報を

どこよりもわかりやすく早く提供してくれるいわばバイブルであり、

イーグルスもボブ・マーレーも、

後に研究することになる ユングも 易経も、

初めは全部そこから学んでいた。



けれども多恵ちゃんが連れて行ってくれた宝島の事務所は

誰も人がいないせいもあっただろうけれども

事務所然としていて、とても殺風景で、灰色なイメージであり

そんな閑散とした薄暗い部屋のなかでソファにもたれた彼女は

そのままテーブルの上に足をのばしたのだった。



もちろんのこと多恵ちゃんのジーンズの先には靴があり

靴をぬがずにテーブルの上に足をのせた多恵ちゃんは

私にはまぶしいくらいのアメリカンだった!


parrish_450.jpg


京都からやってきて法政大学の経済学部にかようこんな私と

東京は青山に生まれ育ち、

イラストレータや新進のライターを彼氏にもつ

芸術家肌のそんな多恵ちゃんとの出会いの場所は

実は長野の山の中であり、

『人間と宇宙のまつり』という

今となっては伝説のイヴェントだった。

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~ Comment ~

どうしようかな・・・? 

実は 私は 今回 このお話にイーグルスの動画を貼る祭に
とても 迷いました。

若々しいそれがよいのか、それとも 時を経た今のそれがよいのか
結局は これにしました。

動画の画面から これ以外のホテル・カリフォルニアも楽しめます!

●イーグルス 

いつもありがとうございます。
少しずつ、拝読させていただきます。
イーグルス、20代の頃、よく聴かせていただきました♪

>イーグルスはある日 
>「ぼくたちはビートルズではない」ことに気づき 
>そこから はじまったらしいのだ。

思わず、「ビートルズ」を「もとあき」に置き換えて読んでしまいました(^-^)/

ありがとうございます。

No title 

人間と宇宙のまつりというのに興味があり、読んでました。
長野出身なので、何処がモデルになっているのかしら?って思ってました。
小説素敵ね!私もものを作る仕事しているので とってもきになりました。お返事ありがとう。
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